歯性副鼻腔炎を患う

左上奥歯の治療をした際に経験したことです。このセラミックなら評判のあの芦屋で探すと思えば以前神経を抜き治療を終えていた箇所ではあるのですが、治療から10年弱経過していたため、あらためて治療をすることになりました。当初は被せものを外し、汚れをおとし、再度被せものをするという簡単な治療の予定でした。しかし、いざ開けてみると治療が必要で神経部分に薬?を入れ直すという大掛かりな治療が必要となりました。こんな根管治療なんて東京でもどこでもとは先生も丁寧に説明をしてくれ納得の上で治療に入ったのですが、ここからが非常に長かったです。軽く4ヶ月くらいはかかっています。ある日、神経部分の掘削作業?も終盤を迎えていたのだと思います。その時、グッ!!という音と共に激痛が走りました。「イタッ!!」ちょっと慌てた様子でしたがなんとかその日の治療は終了。その日の夜、顔が腫れ激痛で眠れず、痛み止めを飲んでなんとかやり過ごしました。この文京区で話題の歯医者を探すとしてもそこから数日後痛みが治まったと思いきや、鼻が詰まるようになり、頭痛や異常なまでの欠伸に悩まされるようになりました。次第に鼻から膿のようなものが出るようになり、歯医者での治療は鼻が詰まってしまってまともに治療ができないので、一時中断し、耳鼻科を受診。診断結果は歯性副鼻腔炎とのことでした。ここから数ヶ月とても苦しい日を過ごしました。食べ物の味はなく、鼻が詰まって頭痛と睡眠不足に悩まされ、鼻のかみすぎで鼻周辺は肌荒れしていました。もう小児矯正を見つけるなら口コミで神戸からは服薬と吸引によりようやく治まり、耳鼻科からも完治宣告を得ました。治療の続きがあるため再び歯科医院の予約を取り、通院を開始しました。そこで先生に言われたことが「サボっちゃダメですよ!!」でした。別に先生が嫌いとか、歯医者が嫌いとかではないのですが、なんだか煮え切らない思いを抱いたのを覚えています。結局、評判の根管治療の医院は東京でどんなにしてもこの患部の治療だけで1年近く費やしたことになります。現在も同じ歯科医院に通院しています。心なしか対応が以前より優しくなった気がしています。